初代 三國庄次郎が写真館を開業
福井県三国町（現在の福井県坂井市三国町）出身の三國庄次郎が名古屋に出て中村写真館に門弟として入門。修行の後名古屋栄中央バザーに写真館を開く。中村写真館は当時名古屋の名門写真館であり館主の海部幸之進は海部俊樹元総理大臣の祖父にあたる。（写真は中央バザー）

「合資会社 写真のみくに」設立
昭和恐慌による中央バザーの倒産により、一時拠点を失うが、中区南大津町（現在の松坂屋正面を少し中に入ったところ）に店舗を再建し営業を行う。
戦後、昭和27年に開業した丸栄百貨店8階にスタジオを設け営業する。

三國喜久男が代表に就任
昭和39年に丸栄百貨店北に栄町ビルがオープン。それに伴い同ビル11階に移転営業する。
昭和41年三國庄次郎死去に伴い、三男三國喜久男が代表に就任する。
三國喜久男はカラー写真を積極的に導入し、技術面おいては　　　など高い評価を受ける。また営業面においては、婚礼写真撮影業務に進出しホテル等の写真室に出店を行う。

三國一朗が代表に就任
昭和６０年４月三國喜久男死去に伴い，庄次郎長男、三國一朗が代表に就任する。
三國一朗は放送作家でもあり、タレント活動も行っていた。
昭和63年2月　株式会社写真のみくにへ改組する。

三國　健が代表に就任
平成９年９月 三國一朗が任期満了にともない三國健が代表に就任。
平成7年にはいち早くデジタル機材を導入し、新たな写真表現、プロセスに取り組む。

本社移転
本社を現在地に移転、同時にラボ部門であるみくにプロカラーも同所に移転する。
あわせて、写真館Phototeria-フォトテリア-もオープンする。